PFIの図書館ですが案内あり:稲城市立図書館HP(東京)

PFI事業の稲城市立図書館ですが、きちんと「障がいをお持ちの方」のページがありました。でも、対象は視覚障がい者のみのようです。契約の時の提案を確認したところ「だれにでも」利用できるユニバーサルデザインをうたっていました。使いやすいから、来館困難者も来て下さいという趣旨でしょうか? ボランティア募集があったので、のぞいてみたら児童サービスボランティアでした。児童・ハンディキャップサービスは、いろいろな意味で手がかかり採算が合わなくなる部門で、直営のとこでもボランティア入れるとこですよね。要は、どうすればサービスがきちんと提供できるか、PFIだからといって色メガネで見ませんから、視覚障がい者以外の不自由な方へのプランも示してください! 直営の館にプレッシャーかけるような、すぐれたサービスをうまく展開していただければ、ちゃんと参考にします。
1.自治体ホームページから図書館へのホームページへの入り方 右中央1クリック
2.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか なし
3.ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか『図書館を利用するメニュー』の「障がいをお持ちの方」から
4.サービス案内
①特別な貸出規則(期間・冊数)記載無し
②どういう方を対象としているか 視覚に障がいがあり、活字を読むことが困難な方
5.具体的サービス内容
①宅配 記載無し
②対面朗読 記載無し
録音図書等貸出 あり
④郵送貸出 あり
⑤製作 あり 音訳グループ「ベア」(ボランテジアかと思われる)
⑥病院サービス 記載無し
⑦高齢者サービス 記載無し
⑧ボランティア養成 記載無し
⑨その他 毎月のニュース
新聞月報「いなぎ」:稲城と周辺の話題を新聞6紙から拾い読み
新着図書案内
録音図書新作情報:都内公共図書館が作成したテープの案内の提供
英語、中国語、韓国語 のPDFの案内あり
6.検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか わからない 「点字」で検索すると、墨字の点字の本も含め、ヒットは61件 点字本は、書名の後に「点字本」と記載
実際の点字の本に絞ると5冊。