すべての人に読書のたのしさを:中央市立図書館(山梨)
大阪ダブル選挙の結果を見ながら、大阪の図書館はどうなるのかなぁ、とちょっと心配になりました。なんでも現状維持で良いとは思いませんが、「都」と「市」の図書館は、本来役割が違うものですから、その違いの部分は、ちゃんと残して欲しい気がします。
さて、今日のHP探訪は、ちょっと朗報。
実は、山梨に入って以来、ハンディキャップサービスの案内らしきものがHPで見つからずにきましたが、始めて案内がありました! 「図書館利用促進」として対面朗読、大活字図書の案内、そして、病院サービスも! 特に大きな市でなくても、きちんと取り組まれ、広報されてるって、いいですね。
玉穂、田富、豊富の3館、玉穂・田富に対面朗読質あり。
1.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか なし
2.ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか 「図書館利用促進」
3.サービス案内
①特別な貸出規則(期間・冊数)
②どういう方を対象としているか
4.具体的サービス内容
①宅配
②対面朗読 あり
③録音図書等貸出
④郵送貸出
⑤製作
⑥病院サービス 山梨大学医学部小児科病棟ミニ子ども図書館で行っています
⑦高齢者サービス
⑧ボランティア養成
⑨その他
5.検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか わからない 「点字」84件