経費節減の影響

印刷業者の方が「なにか仕事はありませんか?」と営業にきましたが、今年度は 印刷費予算0円 
通常なら、図書館報、図書館概要、利用案内、ブックリストなど、各種発注しています。経費節減のため、データ入稿で、本当に印刷費のみですが、それでも各種印刷物を集めれば、それなりの利益が業者にもあったと思います。うちだけでなく、各部署ともこの状態なので、どこかで印刷業務はないのか? と印刷業者さんも営業に懸命のようすです。
公費節減というのは、当然で、削れるところは、片っ端から削っているのですが、それによって影響を受けている業者が当然発生します。この状態が、継続して、地域経済にどういう影響を与えていくのでしょう?
もっと小さな、自治体だったらさらに影響が大きいのではないでしょうか?
私はまだ当たっていませんが、ゴールデンウィーク明けから、罹災証明事務に交代で派遣も始まっています。図書館は開館しましたが、前の総合駐車場が工事車両専用となっていて使えない影響で、土日の利用が減少していることを感じます。平時にもどったようで、やはりまだまだですね。