長野県内図書館HPまとめ

ちょっと驚いたのは、長野は、小さな町村が多かったことです。全部訪問するのに、3ケ月近くかかりました、しかも、小さいけれどもなかなか個性的。
図書館のホストファミリーがいる小諸市、大正13年創立を誇る中川村、大正11年開館朝日村立など、教育県の底力を感じる歴史ある図書館も多くありました、そうかと思えば「すわズラ〜」とか「エコール」とか、広域ネットワークもあり、岩波創業者(諏訪市)や筑摩創業者(塩尻市)の出身地があったりと、手強い(?)県でした。震災で途中中断しましたが、過去訪問してきた地方の中では、とても個性的であったと思います。必ずしもハンディキャップサービスの案内が出ていなくても、どこでもBMみたいなきめ細かいサービスを行っている図書館サービスのあり方には、学びたいと思います。
明日から、山形県に向かいます。