断水の食事

地震で断水した直後、困ったのは当たり前ですが食事です。実は、ウチの主夫は、ちゃんと20リットルの水の保存を、阪神の震災ごろより継続してくれているのです。以前も、団地の水道管が破裂したとき役立ちましたが、今回も、コレが救いでした。給水車も翌日にはきましたが、当日は、さすがにきません。この20リットルは地震当日と翌日給水車が来るまでの命綱でした。ちなみに地震があった日は、私は11時まで職場だったので、家に帰ってからはインスタント・スープくらい(職場でカップ麺)。翌朝は、残りご飯で作って冷凍おにぎりにしてあったものをチンしたものと、お餅、お味噌汁でした。さあ、それから、買い置きがあったレトルト・カレーとおにぎりが、主流の日々の始まりです。電気・ガスが大丈夫でも、水がダメだと、調理らしい調理が難しく、おでん、とか味噌汁、オーブントースターでウィンナーやいたり、ジャガイモをまるごと電子レンジでチン。あとゆで卵、とかね。今は、水が復旧しましたが、給水所とか、土木とか、外の食事で、イスも無い場合があるので、どうしてもおにぎり中心になります。職場にいくと、いろいろ差し入れ(職員の田舎の家族から)があり、お菓子は、豊富。というわけで、炭水化物摂取割合が、ここんとこ上がっている気がします!