無事に開館

どうなるのかとドキドキしましたが、無事に静かな開館を迎えました。市内の公共施設としては唯一の開館。学校や学童、保育園さえやってないのに図書館開館させていただいてスミマセンという気分です。市民の方も、開館時間の短さや、中央しか開けてないことへのクレームもなく、若干、ペットボトルに給水しているかたもいましたが、特に影響があるほどでもありません。「図書館は大丈夫でしたか」と暖かい言葉をかけて下さる利用者も多く、ありがたかったです。市からの災害情報パネルを入口に設置
ホームページで出している情報ですが、見てる方は多かったです。図書館前の総合駐車場は自衛隊のキャンプ地
で駐車ができませんが、さすがにこれも苦情なし。被災地認定のおかげで、とりあえず計画停電を外していただきほっとしています。
開館はしたのですが、これからむしろ動員は増えるかもと言われました。災害対策本部は、今まで大混乱で動員されても指示もなかなか出せずに待機だったりしたのですが少し落ち着いてきてからのほうが、大動員の指揮ができるようになりますからね。でも確実に、目に見えて前進しています。同僚の一人は今日から水が使えるようになったそうです。家の水も早くでないかな。