出前ふれあい図書館がある:南相木村立ふれあい図書館HP(長野)

出張で長野に行った職員の復命書を読んでいましたら、少し前に取り上げた小布施町立図書館の報告で「本の貸出冊数ではなく、来館者数」という趣旨の発表があったことをしりました。ここも「ふれあい」を図書館に入れています。公民館と違って、個人で使える公共施設の図書館は、いろんな意味で入り易いと思います。ただ、実際来館者を見ていると、本を読む気は、ほとんどないけど、居場所が無くてきてるっぽい方と、資料調べに集中したい方がいますよね。ひょっとすると、小さい町村ならともかく、多少大きいとこなら、この両者のスペース分けていいかも・・・、と思ったりします。そんなに資料要求はないけど、パラパラ新聞ひろげたりして、できるだけくつろいで長く居たい利用者のためのロビー的空間(ここは、死角が少ない構造にして、24時間オープンにして、警備員のみが20時〜翌10時対応とかね)。司書に相談したり、本をいろいろ見たい方には書庫的空間と調査デスク、コンピュータとかね。ひょっとするとどこかですでにやってるでしょうか?
人口1,155人、みんな知り合いの雰囲気でしょうね。村内のディサービスセンターと診療所に出前図書館を設置しています。
1.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか  
2.ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか 
3.サービス案内 
①特別な貸出規則(期間・冊数)
②どういう方を対象としているか 
4.具体的サービス内容
①宅配 
②対面朗読 
録音図書等貸出 
④郵送貸出 
⑤製作 
⑥病院サービス 診療所に出前図書館  
⑦高齢者サービス 
⑧ボランティア養成 
⑨その他 
5.検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか わからない 「点字」4件