「市民の図書館」は今:日野市立図書館HP(東京)

やっぱ、日野は、私にとっては聖地です。忘れもしない中学校1年の図書委員の夏休みの製本講習会で、日野の話を聞いた時は、本当驚きました。えぇ! 読みたい本がなかったらリクエストって何それ。本をガンガン貸してくれる図書館っていったい・・・。なにしろ、うちのド田舎では、小学校の学校図書室さえ4年になるまで使わせてもらえなかったし、図書館はもちろんないし、かろうじてあった公民館図書室は児童書0冊だったし、町に書店はないし、「日野」の実践は、アリババが盗賊の洞窟を開けたとき見たもののようにキラめいてみえました。『図書館戦争』でもスタートは“日野の悪夢”だったけど、やっぱ、あの衝撃には意味があると信じています。というわけで、すでに町田、調布はのぞいたけど、東京の市部は、日野からいくことにしました。でも、記述はシンプル。HPからはサービスの実際はよくわかりませんでした。 タローくんのパパ、がんばってね。

1.自治体ホームページから図書館へのホームページへの入り方 左下1クリック
2.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか なし3.ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか
「利用ガイド」の「おからだの不自由な方」
4.サービス案内
①特別な貸出規則(期間・冊数)記載なし
②どういう方を対象としているか 
目の不自由な方/身体障害・高齢・病気などで来館が困難な方
5.具体的サービス内容
①宅配 あり
②対面朗読 あり
録音図書等貸出 あり 
④郵送貸出 記載無し
⑤製作 記載無し
⑥病院サービス 記載無し
⑦高齢者サービス 記載無し
⑧ボランティア養成 記載無し
⑨その他 
6.検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか わからない