自分の館の見直し 基本がしっかり:牛久市立図書館HP(茨城)

よそをいろいろ覗いてああだこうだと言っている私ですが、やはり最終目標は、自館のHPのハンディキャップサービス案内の向上です。うちの館もまだまだですので。これまで、せっかくいろいろ見てきたのを参考にしながら、使いやすさをかんがえたいですね。茨城もあと少し、関東制覇したら、ちょっと再確認してみたいです。図書館雑誌の最新号で埼玉県立の佐藤さんが、「障害者サービスには地域格差があり、実際にやっているのは2割程度(すいません。本が手元にないので正確な文章ではないですが、大意は合っているはず)」と書いているのを見て、HPみても、それなりにハンディキャップサービス関連記事が見つかることが今まで多かったのは、やはり東京に近いなら、などなどいろいろ考えてしまいました。

さて、牛久。茨城も県南の方がみつかりますね。基本的な事は、ちゃんとかいてありました。ただ、細かく突っ込むと「サービス」ではなく「資料」「設備」の案内です。
1.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか  なし
2.ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか 「ガイト」の「ご利用の手引き」の中「体の不自由な方には」


3.サービス案内 
①特別な貸出規則(期間・冊数)
②どういう方を対象としているか 活字資料をそのまま利用することが困難な方や、車椅子で来館された方
4.具体的サービス内容
①宅配 記載無し
②対面朗読 部屋はある
録音図書等貸出 記載無し
④郵送貸出 記載無し
⑤製作 記載無し
⑥病院サービス 記載無し 
⑦高齢者サービス 記載無し
⑧ボランティア養成 記載無し
⑨その他 「大活字本」「点字広報」の案内
5.検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか わからない 「点字」で96件 「点字本」で23件