図書館の未来 そしてシンプルだけどハンディキャップ・サービス関連はなし:大井町図書館HP(神奈川)
実は3日にウチの市長の講演会を研修でききました。当市の行政について、スライドショーでいろいろ説明。教育費の充実の項目の一つに、資料費1億があげられ、最後にアメリカの公共図書館の例で年末年始以外は全て開館と説明。わぁ、プレッシャー!でも、7月にオープンする分館は月曜開館です。
今、中央は土日祝開館(月休館)。 新分館と、駅前図書サービスコーナー(こちらも7月から1箇所増で2箇所となる)は月曜も開館(祝日閉館)。市内でみると年末年始以外は全て開館になるかなぁ、ちなみに、分館オープンでも職員は増員なしで、むしろ定年退職者分1名減です。うちの市でも事業仕分けをやるとか・・・。もともと無料の図書館の場合、サービスを止めることしかコスト削減はないですからね。頭が痛いです。
で、いつもの図書館HP探訪。こちらも町立ですが、シンプルで見やすいHPです。「子ども読書活動のページ」もあり、児童サービスに力を入れてる感じです。でもハンディキャップ・サービス案内は見つからず、ちょっと残念です。というわけで以下なし。
1.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか
2.ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか
3.サービス案内
①特別な貸出規則(期間・冊数)
②どういう方を対象としているか
4.具体的サービス内容
①宅配
②対面朗読
③録音図書等貸出
④郵送貸出
⑤製作
⑥病院サービス
⑦高齢者サービス
⑧ボランティア養成
⑨その他
5.検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか わからない 「点字」で26件 墨字の本のみ