かわいい印象で、記事も多いですが、ハンディキャップ関係はなし:羽生市立図書館HP(埼玉) なのでオマケで『消えた王子』

ムジナもんという羽生市のキャラ(ちょいゆるキャラかなぁ)をはじめとして、かわいい系のHPですが、ハンディキャップ系の記事はなし で、以下なしなので、今日は本の話題を

消えた王子(上) (岩波少年文庫)

消えた王子(上) (岩波少年文庫)

上下読みました。どちらかというと『小公子』系のお話です。ヨーロッパの小国サマヴィアは、500年も前に姿を消した正当な王子の帰還を待ちわびています。続く内戦。マルコは、父親とともに、サマヴィアのために消えた王子への忠誠の思いを胸に足の不自由な友人マルコと共に秘密の任務に当たる、というお話です。悪くはないけど、やっぱ、「知られざる名作」のキャッチフレーズの「知られざる」は、「忘れられた」という事。まぁ、これならわすれられるだろうなぁ、という気もしました。小公女の学園の中でのドラマ、小公子のおじいさまの城でのドラマみたいな、限定した空間の人間ドラマがバーネットの持ち味? 秘密の花園にしてもお屋敷内のドラマだし、ちょっと内戦は、手に余った感じです。
黄金の王 白銀の王

黄金の王 白銀の王

内戦を終わらせた王のドラマとしては、こっちの方が好きかな。利害がからみ、簡単には終結しない内戦と対立をどう終了させるかに心を砕く、二人の聡明な王の物語です。

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