委託図書館として騒がれた:京都市図書館HP(京都)

「おこしやす京都市図書館へ」と迎えられました京都市図書館。かつて文化都市なのに図書館がない、図書館を作ることになっても委託! と騒がれたことを覚えていらっしゃる方も多いのでは?

先入観無しで見ると、ごく普通のHPです。現在は20館。「利用案内」の中に「障害のある方へのサービス」もちゃんとあります。

○貸出冊数・貸出期間
一人20点まで(内、視聴覚資料は4点まで)1か月間
○代理の方が,図書館カード発行や資料貸出の手続可。
○大活字本・拡大読書機
各館に大活字本。中央・右京中央・伏見中央・醍醐中央・山科図書館には,拡大読書機を設置。
点字図書
中央・伏見中央・醍醐中央図書館には,国語辞典・英和辞典等の点字資料を所蔵。
○対面朗読
中央・伏見中央・醍醐中央・左京・岩倉・山科・下京・久世ふれあいセンター・醍醐の各図書館では,対面朗読室を設けて図書館資料の対面朗読有。
○録音資料の貸出 有
○在宅貸出
来館が困難な障害のある方のため、中央図書館ではご自宅まで図書の配送サービスを実施。
○音の文庫
来館が困難な視覚に障害のある方のために,醍醐中央図書館では視聴覚資料(カセットテープ、CD)の貸出を行っています。
社会福祉法人京都ライトハウス報ステーションを通じて利用。

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