富山県終了

アレ、と確認したら富山県終了でした。富山県の図書館を見ていて感じたのは、新潟に続き、由緒ある街が多いことです。雪が多く大変そうですが、米どころということは農業にも適しているんだろうし、海の幸・山の幸にも恵まれ、海運で大陸や京ともつながって豊かだったんでしょうね。
ハンディキャップサービス関連の記事は多くありませんでしたが、HPにあらわれていないだけで、実践している雰囲気のある館がみうけられました。小さな自治体だと、簡単な:いわゆる開館日や場所、使い方案内 などのシンプルな案内が多いんですが、ここにあと一行、案内があれば・・・という雰囲気のところもあります。いいモデルがあると良いのでしょうね。特別なサービスでなくても「車椅子でも使える」アピール(小矢部市)、BMついでに宅配も(朝日町)など、ちょっと足を運んでもらえるきっかけずくりや、ひょっとしたら利用できるんだ、と気付かせてくれるだけでもうれしいですよね。さて、次は岐阜県かな? 市町村合併で、HP上の訪問館が減っているのをあらためて感じます。トントン行けていいのか悪いのか・・・