きなこさん恐るべし

昨日、新年会終了後、次女の帰宅とともに、きなこさんも帰宅。最後少し遊ばせてあげようと、荷造りの間、きなこさんを放しておきました(その間10分も無かったはず!)。きなこさんと次女を送り届け、無事家に戻って、携帯を充電しようとすると反応なし。まさか!といやな予感が・・・そうです。わずか数分のうちに、いたずらきなこさんが携帯の充電器の線を3本に切っていました。きなこさん恐るべし。
さて、明日から出勤。今日は読書日。

心理学的にありえない 上

心理学的にありえない 上

を読みました。作者の前作、『数学的にありえない』もメチャおもしろかったので、ちょっと2作目どうかしらと思いましたが十分楽しませてもらいました。特殊な能力を持つ子どもたち、不正な研究を続ける政府の秘密機関。陰謀。こういう通俗的な題材で楽しませてくれるのは作者の腕でしょうね。前作の、さまざなな状況を瞬間にシュミレーションするという発想に比べると材料は平凡だけど料理人の腕で、バシッと仕上げた感じです。さて、あすから仕事。皆様、お待ちしております。どうぞご来館ください。