水の里をうたう:登米市立図書館HP(宮城)

市内に2つの図書館と1図書室があります。
震災時、迫図書館は建物が、増築時のつなぎ目に亀裂,建物全体にゆがみ,きしみ,隙間,雨漏り,壁にひび多数。木製書架3台倒壊・破損。ステンレス製書架15台全て転倒,破損。全ガラス扉破損・散乱。新聞書架倒壊。外部アスファルト亀裂多数。ブロック塀倒壊。地盤沈下,地面陥没。余震により,増築部分離脱,梁落下。耐震橋脚歪み倒壊。地盤沈下拡大。資料は、ほとんど落下,破損・汚損あり。4/7の余震で,2F新聞・図書全て落下。。5月18日より開館。
登米図書館は1Fの書架8割転倒,ずれ発生,2Fの二段重ねの上部が転倒。書庫ガラス扉1枚破損。書架のずれ,破損,歪み・入り口スロープ等に亀裂。地盤沈下。陥没。本震で資料6割落下,破損多数。余震で1Fの5割,2Fの6割落下,破損多数。避難所ともなり職員は支援業務も行っていたようです。4月19日より開館とのことです。改めて、津波以外にも被害がひどかったことを感じます。
ハンディキャップサービス関連記事はなく、資料は「点字」8件