プレハブ建設中：名取市図書館ＨＰ（宮城）

図書館のＨＰは３月の震災で止まった形となっています。ここから図書館の被害状況画像が見られますが、現在の状況は、市のＨＰからです。なお、もともとのＨＰには、「利用案内」の中に「お体の不自由な方へ」という形で、郵送による宅配の案内がありました。現在の困難な中で、どのように対応しておられるのか不明です。
ここは、大きな被害にもかかわらず、5/10より再開（石狩市、北広島市の図書館職員が支援）。建物が危険なため、移動図書館や移動図書館の車庫などで業務を再開。財団法人図書館振興財団＊の支援によりプレハブ設置が決定。この9/2より工事が始まりました。10月上旬には工事終了となる予定。市は津波被害を受けていますが、図書館は浸水はなかったようです。
1.最初のページにハンディキャップサービス関連事項があるか　なし　　
2．ハンディキャップサービスの案内はどこでみられるか　「利用案内」の「お体の不自由な方へ」
3．サービス案内　
①特別な貸出規則（期間・冊数）
②どういう方を対象としているか　
4.具体的サービス内容
①宅配　あり（郵送対応）
②対面朗読　
③録音図書等貸出　
④郵送貸出　
⑤製作　
⑥病院サービス　　
⑦高齢者サービス　
⑧ボランティア養成　
⑨その他　
5．検索サイトからハンディキャップサービス用資料の貸出情報がすぐわかるか　わからない　「点字」１６件
＊財団法人図書館振興財団：平成２０年１１月１８日に文部科学省の認可を得て発足。（株）図書館流通センター（ＴＲＣ）が母体（という表現でいいのかな？）：スイマセン。私はしらなかったので、あわててネットでしらべました。ちなみに、現在は、学校図書館を優先して支援を行っているようです。