関東大震災のころ:教育委員会の懇親会にて

今日は、教育委員会の懇親会ということで、教育委員会職員が100名以上も集まりました。みなさん多芸! その中で、教育長(ちなみに女性です)が、おはなし下さったのですが、関東大震災のころ、わが街は、人口9000人余の小さな漁村だったのですが、都内の避難民約2000人を受け入れたというのです。今は、モダンな街になって、忘れてしまっていますが、うちの街の原点は、やはり、貧しいけれど、おおらかな漁村です。農業ではないので、ヨソモノに開放的な風土があります。
その原点を忘れずに、また、仕事をしたいな、と思いました。明日からいよいよ夏休み。台風も今のところは大丈夫そうで、ヤレヤレです。