藩政が活きている:諏訪広域図書館ネットワークとの出会い!(長野)

県立図書館のリンクから岡谷市に飛んだら、諏訪広域図書館ネットワーク「すわズラー」のページに。この広域ネットワーク、物流の面ではどうなっているの? 利用者向けHPでは「リクエストを」とまでしか書いてありません。実は、職場に富士見町に妻子のいる職員がいるので聞いてみたところ、なんと「あそこは元々高島藩ですからね。県立は、何もしてくれないんで、協力して内部でやってますよ。」えっつ!! 藩って、あの江戸時代にあった藩・・・。そうか、長野では、まだ藩政なのかぁ。このネットワークに入っているのは
1.岡谷市:市立岡谷図書館
2.諏訪市諏訪市立図書館/諏訪市立信州風樹文庫
3.茅野市茅野市立図書館
4. 下諏訪町下諏訪町立図書館
5.富士見町:富士見町立図書館
6.原村:原村図書館
の6自治体、7館。総合目録サイトでは障害者用資料の検索チェックはなく、「点字」で検索して70件、実際の点字資料の内訳は聖書くらい? という状態でした。ここの自治体のHPもあるようですが、レベルはさまざま。いちおう、ここのHPでのハンディキャップサービス案内状況のチェックも明日からしていく予定です。